『SMILEガーデニング』
メソッドによる庭づくり

安さを売りにした会社の場合、相対的に耐久性を犠牲にしたり、脆弱（⼿抜き）⼯事をしているケースがあります。引き渡し後数年経過すると施⼯側の責任か、使っていたお客様側の問題かが曖昧になるため、証拠を追うのが⾮常に困難です。

そこでsmileエクステリアでは⾒積書の提出時に必ず内訳を記載します。内訳を記載し、その中⾝を説明することで必要な耐久性を持った施⼯をすることをお客様に理解していただきます。植栽においてもたった数か⽉で枯れてしまわないように、現地調査をしたうえで⼟壌や環境にあった植栽提案‧⼯事をさせていただきます。

樹⽊にとっては⼯事＝⼿術のようなもので、もともと植えていた場所からお客様宅に移植する際に、根っこを切り取ってトラックによって運ばれます。樹木に一時的なダメージを与えながらも、新しい環境で成長させていくための植栽工事は、決して簡単にできるものではありません。
smileエクステリアはグループ内で植栽の⽣産‧販売もしており、豊富な知識‧経験を持つ会社が⾏っていますのでご安⼼ください。

時間の経過とともに味わいを増す外構を実現するには、初期投資が多少かかったとしても「良いもの」を使うことが⼀番だと考えます。そのためお客様の意向を汲み取りながら、例えばコンクリートの⼟間で舗装するだけよりも⾃然⽯やレンガによってアプローチをあしらうオプション提案を⾏っています。

コンクリート施⼯では経年によって「古く汚れていく」だけですが、外観になじむ資材を使うことで住まいがいい歳の取り⽅をしていくと私たちは考えます。
ただ、すべての場所に良いものを使っては⾼額になるため、メリハリとバランスを持ってプランニングしていきます。

庭に関わる会社というのは以下の⼤きな分類のいづれかに当てはまります。

①エクステリア製造・販売する会社
②構造物などの外構工事を行う会社
③庭木の生産・販売を行う会社
④庭木の植栽提案・植栽工事をする会社
⑤庭や庭木のメンテナンスをする会社

これらすべての分類全てをカバーしている会社は全国でも数えるほどしかありませんが、smileエクステリアが属するsmileグループはこれらすべてに関する専⾨知識‧経験を持って対応できる、国内でも珍しい事業展開をしています。
そのためカーポートやフェンス作りのような外構⼯事からの相談であっても、シンボルツリーを植えたいといった植栽⼯事からの相談であっても、柔軟に対応することが可能です。また、その後の植栽のメンテナンスに関わる点も踏まえてプランの提案をいたします。

smileエクステリアでは、せっかくのお庭を眺めて楽しむだけでなく、ライフスタイルに応じてお庭が活⽤できるような提案をさせて頂くこともあります。
例えばお⼦様がいる家庭だとまだ⼩さい頃には夏にビニールプールで⽔遊びができたりバーベキューをしたり、⼩学⽣になったら⼀緒に家庭菜園をしたり、成⼈になって⾞を持つようになったらもう⼀台駐⾞できるスペースを作ったりなど、家族構成や暮らし⽅をヒアリングさせていただいてのお庭づくりをご提案します。

コストパフォーマンスのいい庭というのはかけた費⽤以上の外観や使い勝⼿になっている状態だと私たちは考えています。
費⽤にはイニシャルコストとトータルコストという2つの捉え⽅がありますが、smileエクステリアでは将来的にメンテナンスやリフォームになるべく費⽤のかからないプランニングによって、多少イニシャルコストが割⾼になったとしてもトータルコストでは将来の経済的負担を軽くしようという提案をさせて頂くことがあります。
例えば植栽においては成⻑の早い樹⽊ほど安価に購⼊できる傾向がありますが、成⻑が早いと剪定などの⼿⼊れもこまめにする必要があります。⼦供が独⽴して夫婦だけで暮らすシニア世代のお客様からリガーデンの依頼を頂いた際には、多少樹⽊の⾦額が⾼くなっても、成⻑が緩やかで⼿⼊れが⽐較的しやすい植栽提案をすることもあります。